第3弾となる今回は、大人の街へと大きく変貌をとげつつある、
渋谷の街のランドマークタワー、「セルリアンタワー東急ホテル」に潜入レポート！
地上150メートルの景色とともに楽しめる、1日5組限定！のスペシャルな「アフタヌーンティーセット」と、
ドラマティックなパノラマビューに酔いしれる、憧れの高層階ステイの様子を皆さんにお届けします。

“タワー”という名前がつくだけあって、大都会の眺望を満喫できるのが、こちらのホテルの醍醐味。
そんな景色を心ゆくまで堪能できるよう、なんと、客室は19階〜37階の高階層のみ、というこだわりよう。
中でも、編集長が泊まった35階〜37階に位置する「セルリアンフロア」は、
ホテル随一のおもてなしが叶う、最上級のお部屋が揃うフロアです。
こちらのフロアは、カードキーでエレベーターのセキュリティシステムが管理されているので、
カードキーをかざさないと、「セルリアンフロア」へは行けないしくみ。
エレベーターの中から、なんだかラグジュアリーな気分に！　お部屋への期待感も高まりますね。

さらにこちらの「セルリアンフロア」と、33階＆34階の「タワーズフロア」ならではの特権が、
35階に位置する、宿泊客専用の「エグゼクティブサロン」です。

落ち着いたブラウンに、どこか和を感じさせるテイストが散りばめられた優雅なサロンは、
滞在中のくつろぎスペースとして、朝7時の朝食タイムやティータイム、夜5時からのカクテルタイムなど、
シーンに合わせた軽食や飲み物、アルコール、オードヴルなどのサービスが楽しめるうえ、
チェックイン（セルリアンフロアの宿泊客のみ）やチェックアウトもこちらのサロンで、ゆったりとできるんです。

さっそく編集長も、こちらでチェックインを体験！
35階からの大パノラマに癒やされながら、ティータイムまで楽しんでしまいました。

さて、今回のステイで編集長が楽しみにしていたのが、こちらの「アフタヌーンティーセット」。
ホテルの最上階、40階に位置するタワーズバー、「ベロビスト」が提供する、
1日5組10食限定の、エクスクルーシブなメニューなのです。

何がエクスクルーシブなのかというと……
こちらのメニュー、フランスを代表するパティシエ、ローラン・ジャナン氏と、ホテルのシェフパティシエ牧野太志 氏、
ふたりのスターシェフの共演による、いわゆる“アフタヌーンティー”とは一線を画す、
ビジュアルの美しさや、レシピにこだわったドラマティックな仕立て。
「ホテル・ル・ブリストル パリ」のパティシエをつとめ、「パティシエ・オブ・ザ・イヤー」の受賞歴をもつ
ローラン・ジャナン氏のスイーツは、ぜひとも堪能したいところです。

さらにこの「アフタヌーンティーセット」を盛り立てるのが、地上150メートルという最上階からの美しい眺望です。
暮れなずむ夕暮れにドラマティックな気分を掻き立てられながら、シャンパンを片手に優雅な時間を楽しむ……、
ちょっぴり早い時間からのシャンパンに、編集長もこの笑顔！
（※2名からの予約となるため、今回はこの時間のみ、待ち合わせた友人とのおしゃべりに興じました！）
さて、期待の「アフタヌーンティー」のお味は？

まずはフレンチベースのアペタイザーから、「ノルウェーサーモンのマリネ ブリニと共に」を……
「美味しい！　マリネの酸味がまろやかで、この時間からのシャンパンにぴったりですね」
聞くと、こちらのマリネには酢を使用せず、グレープフルーツやオレンジジュースでやさしい酸味にしているそう。
サーモンの中には、ハラミやしっぽの部分と、ポロネギやオニオン、パセリなどをフードプロセッサーでミックスしたものが
包み込まれているので、奥深い味わいになっています。

続いて、スコーン＆フォカッチャから、ローラン・ジャナン氏レシピの「プレーン＆チョコチップのスコーン」を……
「見た目の大きさにビックリです！（笑）　
普段食べ慣れているスコーンよりは、食感もやわらかくしっとりとしていて美味しい〜。
スコーンにつけるクロテッドクリームにはまりそうです！」
スコーンに欠かせないクロテッドクリームは、バターと生クリームの中間のようなものだそう。
フランボワーズとマンゴーのジャムもスコーンとの相性ばっちりです。

最後に、スタイリッシュなケーキスタンドに鎮座する、見た目にも可愛いプティフルールから「プティシュー」を……
「バニラビーンズを効かせたクリームの甘さと、ナッツが香ばしいシューがとてもマッチしていて美味しい！」

飲み物は、コーヒーや紅茶、ハーブティ、中国茶など、約20種類から好きなだけ頼めるのも嬉しいポイント。
グラスシャンパンは別料金となりますが、特別料金の1,118円で楽しめるそう。

こちらの「ベロビスト」は、夜も素敵なんです！
新宿副都心から神宮、東京タワー、そして富士山まで見えるドラマティックな眺望は一見の価値あり。
充実のワインのラインナップのほか、カクテルも豊富にそろう、実力派のバーです。
グラスのワインのバリエーションも豊富なので、女性ひとりでも楽しめそう！

今宵のお部屋は、最上級ルームにカテゴリーされた「セルリアンフロア」。
しかも、大きな窓から都会の景色が一望できる「ビューバス」タイプのお部屋でした！
アメニティは、フランスの自然派コスメ「ロクシタン」を完備と、大人の女性に響くポイントがずらり。
メイクを直す編集長も、このドラマティックなステイに思わずテンションがあがっています。
シンプル＆モダンに設えられたお部屋は、落ち着いたムードで、ゆったりと心ゆくまで寛げそう。

ホテルご自慢の夜景は、こちら！
周りに視界をさえぎる建物がないので、まるで天空に浮かぶお城のような、煌めく夜景を独り占めできます！

バスタイムが待ち遠しい「ビューバス」も、夜はこんな感じに様変わり！
ダイナミックな都会のパノラマビューを眺めながら、
この街で、美しく逞しく働く自分を、たまにはシャンパンで労ってみては？
「セルリアンタワー東急ホテル」ならではの洗練された大人のステイを、ぜひ体験してみてくださいね。

（撮影／河合克成　　文／村田理江　　ヘアメイク／武田隼人）