連載２回目となった、大人女性のためのラグジュアリーホテル活用術！
今回、編集長が訪れたのは、東京ベイサイドに佇む都会のリゾート、「ホテル　インターコンチネンタル 東京ベイ」。
目前に広がる、壮大なベイサイドの景色とラグジュアリーな都会の眺望、その両方が贅沢に楽しめるうえに、
２０１３年には、約２年に渡ったリノベーションも完了！ ぐっとモダンにスタイリッシュに進化したと、話題のホテルなんです。

ホテルへ到着したら、まずは２０Fの「クラブ　インターコンチネンタル　ラウンジ」でチェックインを。
こちらは、２０〜２４Fに位置する「クラブ インターコンチネンタル フロア」の宿泊客専用のラウンジで、
チェックインやチェックアウトもこちらでOK！（９時〜２１時まで。それ以外の時間は１Fとなります）
さらに、朝食、アフタヌーンティー、バータイム、クラブディナーと、時間帯によって様々に変化する
使い勝手のいいフロアで、「ホテル　インターコンチネンタル 東京ベイ」のおもてなしを
心ゆくまで体感できる、とっておきのラウンジになっています。
自慢は、なんといっても、大きな窓から一望できる、都内屈指のパノラマビュー！
本日はあいにくの空模様だったのですが、天気が良ければ、東京ベイやレインボーブリッジ、東京タワーが臨めます。

チェックインの後、さっそく16時からのバータイムを、ラウンジで過ごすことに。
ビールやワインのほか、スパークリングワインや、オードブルやスナックなども用意されていて、
すべてセルフサービスで、好きなものを好きなだけ楽しめるスタイル。
暮れなずむ都会の景色を堪能しながら、今回のラグジュアリーSTAYに期待が高まります。

案内されたお部屋は、もちろん、２０〜２４Fに位置する「クラブ　インターコンチネンタル フロア」。
こちらのホテルの客室は、４つの東京リゾートビュー、
「レインボーブリッジビュー・スカイツリービュー・リバービュー・東京タワービュー」からセレクトできるのです。

編集長が泊まったお部屋は角部屋のため、なんと、レインボーブリッジビューと東京タワービューの両方が見えました。
夜景の美しさはこんな感じ、都会にいながらにして、ちょっとしたリゾート気分が味わえますね。

「クラブ　インターコンチネンタル フロア」のお部屋には、ハイクオリティなサービスがたくさん！
米国の老舗ベッドマットレスブランド、「シーリー社」との共同開発という、コンセプトベッドに、
寝具は、こちらも「昭和西川社」と共同開発の防菌防臭加工の羽毛布団を完備。
ホテルステイで最も大切な“快眠”をしっかりとサポートしてくれます。実際にお客様からも好評なんだとか。

女性に嬉しいのが、おしゃれで優雅な香りが特徴の「アグラリア」のアメニティ グッズや、高品質の「今治タオル」
さらに、一部のお部屋に備えられている、「パナソニック」のビューティ製品！ こちらのお部屋にはスチーマーがありました。
シックで洗練されたインテリアも、大人女子の心をぐっと掴むこと、間違いなしです。

さて、ディナーは、ホテル１Fにある、「イタリアンダイニング ジリオン」でいただくことに。
こちらのコンセプトは、“新感覚のヘルシー＆ニューヨーク イタリアン レストラン”なんだとか。
アイランドキッチンを併設した店内は、テーブル席のほか、１８人がかけられるラウンドテーブルが特徴的です。
編集長によると、ラウンドテーブルは、お一人様女子にもうってつけのようで
「広くてオープンな雰囲気で、疎外感もなくて落ち着けます。
しかも中央に大きな植物が置かれているので、人の目も気にならなくていいですね」とのこと。

オーダーしたのは、「NYイタリアンブッフェ＆ディナーコース」です。
アンティパスト・ミストのほか、生パスタ、メイン、デザートはそれぞれ数種類から好きなものが選べて、
さらに、前菜、サラダやスープはブッフェスタイルで楽しめるという、まさに、新感覚なコースメニュー。
しかもお値段は、平日は￥4,670（土日祝は￥5,170別途税金とサービス料１０％がかかります）という、
ホテルのディナーコースにしては、とても良心的！　

編集長も
「これだけのしっかりしたお料理とコースのクオリティで、この価格は驚き！　
しかも前菜、サラダや、ソフトドリンクはブッフェだなんて、本当に魅力的ですね」と思わずテンションが上がっていました。

いただいたのは、こちらの４品。お料理の内容は２〜３カ月ごとに変わるそう。
 

ディナーをいただいた後は、大人のバータイムへ。
同じく１Fにある、「ニューヨーク ラウンジ」でスタイリッシュなカクテルを１杯。
４月の「スタイリッシュ ミクソロジー　カクテル」から、“雅（みやび）”をいただきました。
ウォッカベースに、桃とクランベリーのジュースをMIXし、抹茶と金粉をあしらった春らしいカクテル。
「甘いかなと思ったら、抹茶の程よい苦味があって、それが飲みやすい！
予想を裏切る、不思議なお味ですね」と、ほろよい気分の編集長。

ご機嫌で、バーを後にすると、あの最高に気持ちの良いベッドでぐっすり。
なんと、布団に入ってわずか数秒で眠りにおちてしまったんだとか…。
翌朝は、「クラブ　インターコンチネンタル　ラウンジ」で素敵な景色にうっとりしながら、朝食を楽しんだのでした。
今回のSTAYの感想を聞いてみると。
「とにかく、景色の美しさ、海の見えるビューが最高でした。
都会にいながらにして、まるで小旅行へ来たような気分です。
また、ホテルの皆さんのホスピタリティが、あたたかくて気持ちが良いので、
ひとりで来ていても、まったく寂しい気持ちになりませんでした。
そして、本当にあのベッドには驚きです！ ぐっすり朝まで眠れて、日頃の疲れがとれましたね。
ゆっくりと、１人の時間を満喫できたので、また新しいことに向かって挑戦していきたいという
エネルギーがチャージされました！（笑）」

（撮影／河合克成　　取材・文／村田理江）