【N’s EYE】Vol.2 – ガーリーだけどエレガントな イギリスのランジェリーブランド『クリス・ソニック』
post date：2014.03.24
3月１４日ホワイトデーの夜。
OPAQUE丸の内のランジェリーコーナーにて
イギリスのランジェリーブランド『KRISS SOONIK（クリス・ソニック）』の５周年パーティーが華やかに開催。
まるで妖精のようなモデルがクリス・ソニックのランジェリーを身につけてフロアーを舞い、来場者を魅了しました。
パーティーの数時間前、ラッキーな事に来日していたデザイナークリス・ソニックさんに直接話を聞く事が出来ました。
『クリス・ソニック』と言えば、上質なレースを使ったランジェリーとウェアを得意とし、年齢を問わず、女性であれば、誰もが「カワイイ！」と思わず声をあげてしまう。
ガーリーだけど、エレガント。セクシーだけど、ヘルシーにも見える。
エッジが利いているけど行き過ぎないデザインが大人の女性の魅力を引き出してくれます。
2014年春夏コレクションは、テニスをイメージ。
元々、彼女の名前はお父様が好きだった７０年代に活躍したテニスプレーヤーのChris Evert（クリス・エバート）にちなんで名付けられ、彼女自身も９歳までテニスっ子であったといいます。
ジャージに定番のレースや、ショーツの後ろに取り外し可能なファーのボンボンをつけて「バニーちゃんみたいでしょ？」なんて、遊び心も満載。
「下着としてはもちろんですが、部屋着としても、お出掛け着としてもマルチに着てもらいたい。」
そんな想いはカメラマンとのやり取りの中で「Lingerie（ランジェリー＝下着）」のスペルミスから生まれた造語『LOUNGERIE』に現れています。
「日本からもハローキティーやマンガなどから沢山インスピレーションを受けてきました。どちらかというとセクシーよりキュートな私のデザインは、そこから来ているのかも知れません。」とクリスさん。
そんな私たちの文化からもインスピレーションを受けた『クリス・ソニック』のランジェリーは眺めているだけでも、可愛くて綺麗な女性になれる気がします。
自分で買うのももちろんだけど、男性やお友達からプレゼントにもらったら・・・その最高にクールなセンスに、ノックアウトしちゃいそう。
ライブフォトシューティング写真：
トップ・バニー風・バルーンを持つモデル共に
Model:Katya Romanova／Photography:Rina Sato／Make Up:Kyoko Shoji
取材：廣瀬規子
※ 新企画『N’s EYE』とは？
Nstyle編集長・廣瀬規子が今、注目している人・モノ・イベントetc・・・について語ります。
Nstyle主宰。航空会社の客室乗務員から、アルマーニ・ジャパンに入社、アパレルの世界へ。その後、タレントのスタイリストとして活動。現在は“女子力”を提案するスタイルプロデューサーとしてイベントや商品のプロデュース、ファッションブランドコンサルティングをはじめ、ファッション、ビューティー、ライフスタイル情報を雑誌・ラジオ等で発信している。
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