
【連載:THE DAY】vol.6-Angel-天使に会った話②
post date:2016.12.06
さて。私が時々天使に会うという話の続きなのだが。
22歳で子育てを始めた私は、それこそ当時流行りとされていた”授かり婚”で、何の準備もできていない未熟者だった。
いや、とてつもなく子どもだった。
あったのはやる気と愛情、ただそれだけ。
当たり前のように、
オシャレしたいし
遊びたいし
デートもしたいし
物欲だってすごかった。
でも、それを上回るくらい息子が可愛いくて、
毎日のように、
”今日も服を欲しがってごめんなさい”とか
”遊びに行きたいと思ってごめんなさい”って
枕元で懺悔していたなぁ。
あたし全然良いお母さんできていない!
これでいいの?って思いつめたりすると、
その”天使”が姿を変えて私の前に突然現れるのだ。嘘のようで本当のはなし。
不思議なことに、みんな接触を試みてくるし、安心させてくれる。
ドイツに住む友人に瓜二つの人がいきなりドイツ語で話しかけてきたり。
電車で近くに座っていた人がいきなり話しかけてきたり。
亡くなったおじいちゃんに見た目も匂いも同じ人がぶつかってきてすみませんって笑顔見せたり。
偶然、偶然って思っていたけど、やっぱり偶然だけではない気がする。
子育てをしていると、目の前に目を向ける対象があるから、
どうしても視野が狭まくなった気がして、孤独な気がして、
不安になることも多いのだけど、私はそんな中で、このように”天使”に会うことで、
『あぁ、大丈夫だ。色んな場所で色んな人が支えてくれてる、見守られてるんだなぁ。』
って思えた。元気もらってまたがむしゃらに頑張っては、くじけての繰り返し。
でも、その都度誰かに支えてもらい、肩の力を抜いてここまでこれた気がします。
子育ても、仕事も、毎日生きることさえもが、大変!しんどい!って思うことありますもんね。
そんな時は少しだけ周りに目を向けてみてください。
もしかしたら、皆さんだけにしか分からない、皆さんだけのための”天使”がいるかもしれませんよ。
では皆さん、今日も素敵な1日を!

AYAKA FUKANO(絵描き) 東京生まれ。思春期の多感な時期をドイツで過ごし、アートに初めて触れる。 幼い頃からの感受性の強さをアートにぶつけ、世の中に溢れても困らない愛を伝える。 instagram: HP:ayahundred |
Nstyle主宰。航空会社の客室乗務員から、アルマーニ・ジャパンに入社、アパレルの世界へ。その後、タレントのスタイリストとして活動。現在は“女子力”を提案するスタイルプロデューサーとしてイベントや商品のプロデュース、ファッションブランドコンサルティングをはじめ、ファッション、ビューティー、ライフスタイル情報を雑誌・ラジオ等で発信している。
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